「心当たりがあったらすぐ対策!白蟻駆除は早めの調査が肝心」
家を長く使う上で、非常に大きな障害となるのが白蟻被害です。
白蟻は樹木を食べる昆虫であり、日本では家の柱は木材を使うことが一般的なため
基礎となる柱を食い荒らされて、早ければ1年程度でボロボロになってしまいます。
なのでシロアリがいそうな前兆を見かけたら、すぐに業者へ調査を依頼しましょう。
○白蟻の前兆
いつの間にか白蟻の被害にあっていたということは多いですが、
大抵の場合、被害が深刻化する前になんらかの前兆があるものです。
外壁や基礎部分のコンクリートや柱に茶色い土のトンネルができている(蟻道)。近所で白蟻の駆除をしていた。
柱や壁を叩くと、特定の箇所だけ他の箇所を叩いた時と違う音がする。
急にドアや引き出しなどの建付けが悪くなった。近所や室内で羽アリが飛んでいた。
これらのどれかに当てはまったら、白蟻が家に住み着いている可能性が既に出てきています。
特に叩いた音が軽くなっていたり、建付けが悪くなっている場合、既に白蟻の被害が出ている状態なので、
それ以上被害が深刻化させないために、すぐに対策をする必要があるでしょう。
他に原因がある可能性もありますがシロアリが原因だった場合、時間が経てば経つほどみるみる悪化していくので、
まずはシロアリがいるかどうかの調査と本当にシロアリがいたら駆除するための見積もりを出してもらうべきです。
○DIYで白蟻は駆除できる?
シロアリの駆除は中々お金がかかるので自分でできるかどうか気になる方もいるでしょう。
しかしそれはあまり得策とは言えません。
まずシロアリは非常に根絶しにくいと言うのが主な理由になります。
シロアリは数が多く地中に巣を作り表に出ずに木材を食い荒らし、警戒心が強い生き物です。
そのため生半可な知識でシロアリ駆除をしようとしても全滅させられず、
巣の位置を変えるだけで終わってしまうこともあります。一度駆除したからしばらく大丈夫だろうと気が緩んで
その後駆除しきれていないとなると気付いた時には手遅れになりかねません。
なのでシロアリ駆除は知識も経験もある専門の業者に施工してもらい、
逃がすこと無く確実かつ徹底的に駆除してもらうほうがいいでしょう。
○白蟻の被害にあう前にするべき予防方法
シロアリの被害を受けているかもと思ったらすぐに調査と対策をするべきですが、そもそも被害にあわないことが一番です。
なので予防方法を知っておき、定期的に確認してシロアリ被害にあわないようにしたり、前兆を見逃さないようにしましょう。
まず基本となるのは家の周囲に物をあまり置かず、日当たりと風通しを良くすることです。
特に木でできたものや、古新聞や古雑誌のような紙束があるとそれにシロアリが巣食い、
そこから移り住む形で家屋にシロアリがよってくる可能性が高くなります。
次に定期的に床下などを点検し、基礎に蟻道ができていないかなどは確認しておくべきでしょう。
月に一度と言うほど高頻度でする必要はありませんが年に1度は確認しておくべきです。
最後に、シロアリ避けの薬剤をしっかりと定期的に使用することも大切です。
シロアリ予防の薬には地中の巣に毒餌を持ち帰らせて駆除するものと、
シロアリが侵入できないようにする薬剤を床下に隙間なく散布するものがあります。
どちらも効果の持続は5年程度が目安なので家の購入から何年経ったか、
前の予防対策から何年経ったかを記しておき、それが切れる時期が近づいてきたら再度薬剤での予防をしましょう。
○まとめ
シロアリは確かに家をダメにしかねませんが、
定期的に点検調査をすれば致命的な被害を受ける前に対処することは十分可能です。
調査と見積もりは無料というシロアリ駆除業者も少なからずあるので、
そう言った業者を調べておきシロアリがいるかもと思ったらすぐ相談すると良いでしょう。
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